福祉の星フォーラムに参加しました


平成28年12月1日、名古屋国際センターにおいて第8回福祉の星フォーラムが行われました。
県内から高齢者介護施設や障害者支援施設、児童養護施設で働く方々や学生さんなども集まり、『私は福祉現場で働き続けます』をテーマに、これからの福祉について考えるものです。

平成28年 第8回 福祉の星フォーラム

福祉現場で働く職員が、『福祉の仕事を目指している方』『福祉現場で働く仲間』『福祉現場から離れようとしている方』に熱いメッセージ送ります。
そして、これからの【福祉】がどのように輝いていくのかを考えます。

★開催日、会場
平成28年12月1日、名古屋国際センター
★主催
・愛知県社会福祉協議会
・NHK名古屋放送局
・NHK厚生文化事業団中部支社
・中日新聞
・中日新聞社会事業団
★第一部 講演
 テーマ 【十年介護~車椅子の母と過ごした奇跡の時間】
講師 町亜聖氏(フリーアナウンサー)
★第二部 フレンドリーディスカッション
 テーマ 【私は福祉現場で働き続けます】
コーディネーター渡辺哲雄氏(日本福祉大学中央福祉専門学校教員)
私たち社会福祉法人勅使会『第二勅使苑』の川本佳裕介護士が、様々な福祉現場で働く若手の職員として、シンポジストで登場。
★総合司会
林ともみ氏(ラジオサンキューFM84.5パーソナリティ)


フォーラム後に皆さんと一緒に撮らせて頂きました。
左から・・・
総合司会の林ともみさん、中央4人が私たち勅使会、右がフレンドリーディスカッションで活躍したシンポジストさん。
右から3人目、第二勅使苑の川本佳裕職員もフレンドリーディスカッションで活躍


会場には200名程が集まりました。
私たちのような高齢者介護施設関係者だけではなく、障害者支援施設や児童養護施設で働く皆さんも多くみえたので、福祉に対する視野が広がる貴重な体験にもなりました。


◎熱いディスカッションに刺激され、私の熱い思いも。
介護業界の大きな悩みの1つに、働き手不足があるかと思います。
『介護職の離職率は高い』と一般的に言われていますが、事実そうだと感じます。この仕事に興味を持っている方はとても多いのですが、なぜでしょうか。

私はこの仕事に就いてあと数年で20年を迎えようとしています。今はとても魅力的でやりがいのある仕事だと感じています。しかし、この感想を持ったのは仕事に就いた数年後。それが、どんなタイミングで、どんなきっかけだったか・・・私なりに思い出してみます。

◎高齢だから無理は違うことに気付いた
毎日住人さんと顔を合わせていますと、住人さんも私の名前や仕事上の役割、家族構成なんかまで理解してくれます。
すると、こんなコミュニケーションが生まれます。例えば・・・
「あなた、お子さんはいくつになったの?」
「××歳です。最近変な知恵がついちゃってね。とても可愛いんですけど・・・」
「子供はね、親を見て育つって言うでしょ。それ本当なのよ。だってうちの子なんか良いところも悪いところも全部お父さんにそっくりなの。だから、多分あなたに理由があるんじゃないの♡」
と、人の『生き方過ごし方』を教えてくれたりします。人生の達人の言葉には説得力があります。
また、
「ねぇ○○さん、今ヒマ?あなたになら頼めるから、ちょっと見に来てくれない?」
と、私の役割を理解し、おまけに名前で呼んでくれる機会が増えてきます。
すると、いつしか私からも、
「今度、たくあんを作ろうと思うんですけど作り方知りませんか?」
「知ってるも知らないも毎年作ってたわよ。姑さんにみっちりしごかれたから。任せて!」
と、実際に手ほどきをしていただいたこともあります。

何となく『持ちつ持たれつ』みたいな関係。
私はこのとき人の役に立てた事で自分の存在価値を再認識できるし、職員として一定の達成感が得られるので、とても気分がよくなります。ひょっとすると住人さんもよく似た達成感を感じているのではないでしょうか。
長年勤めていると、こんな出来事を毎日体験します。

◎ローマは1日にしてならず~住人さんと共感しあえる関係作りもまた然り
こんな住人さんとの関係や達成感も気付いたのは働き始めて数年経ったころ。
だから、そこまで続けられたら福祉の仕事のやりがいや楽しさを実感できると思うのです。

仲間に言いたい。色々あってもそこまで勤めてみてはどうだろう。


講演で町さんが、
「良い理解者になってください。私は母親から『母親らしく生きる術』を奪ってしまった」と、おっしゃいました。
高齢者だから出来ない、障害者だから出来ない、と中途半端に判断したことを後悔されていました。

生きる術  生きる術・・・

テレビで見た特集番組を思い出しました。それは、太平洋と日本海を桜で結ぶという、ある男性が行った奇抜な行動を綴ったもの。
当時はこの方の心境を理解することが出来なかったのですが、今は何となく分かる気がするんです。

他人の喜びを自分の生きる術に

住人さんの中にも「この方も・・・」と思える方がたくさんいそうです。


関連リンク
福祉の星|町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba
http://ameblo.jp/machi-asei/entry-12224820214.html
渡辺哲雄のホームページ
http://park2.wakwak.com/~rara/index.html
福祉の星フォーラム|林ともみの ともみ と ともに・・・。
http://ameblo.jp/tomorin828/entry-12226132357.html
愛知県社会福祉協議会
http://www.aichi-fukushi.or.jp/

この記事いかがでしたか?今までに 6 人 の方が『見たよコール』をしてくれました。

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