ぬくぬくです


今日は大晦日です。
しきりに行きかう道路の車も今宵ばかりはまばらです。
いつもは感じない常と違う静けさが、大晦日らしさを感じさせてくれます。
そんな今日、今年最後の年行事、『年納め』が終わりました。

いつからかケアハウスでは大晦日の夜、住人さんや職員さんともども甘酒を振舞うことが慣わしです。
食堂の入り口に店を広げ、お見えになる住人さん達と一緒に甘酒を片手に、あーでない、こーでないラフな会話を楽しみます。


「これ、あったかいがね・・・あー甘くておいしいわ♡」
「でしょ!お勝手の人が作ってくれました」
「上手に作ってあるわ、米の具合がちょうどいいよ」
「私は作ったことがないので、よくわかりませんけど・・・」
「コレを飲むと昔を思い出すわ~よく作ったからね(-_- )シミジミ」
~:~:~:~:~:~:~:
「今年一年お世話になりました」
「お!甘酒だな、一杯もらおうか。」
「今年も、ほんっとに、いろんなことがありましたね(` ^ ω ^´)」
「(ポンと肩をたたき・・・)おーーー、また来年も頼むわ!」
「いえいえ、こちらこそ。(まつかぜ先輩!)」
~:~:~:~:~:~:~:
「私昔よく作ったのよ」
「そうそう、この人先生だもんなぁ。そうだもんな。」
「えっそうなんですか」
「これはね、米と麹を混ぜて作るのよ」
「米は炊いた米ですか?」
「そうそう。それを混ぜて、かめに入れるの」
「こたつの中で作ることも出来るらしいですね」
「普通に・・・置いておくだけでも出来るわよ」
「いろんな作り方があるんですね」
「あんまり長く置いておくと、あの・・・白川の・・・あっ『どぶろく』あれがそう」
「酒になるんですか!へ~私はそっちの方が・・・www」
「そりゃそうだわな、あんた若いでなぁwww」
「www」


なんと表現したらいいんでしょう、相変わらずの『ボキャ貧さ』ですが、住人さん達の新しい一面に気付くことがとても楽しい、っていうんでしょうか。
普段見ている姿はほんの一部なんだなって。人の数だけ人生ってあるんだなって。今さらだし、ありきたりなんですけどね・・・。
不思議にこの年納めの空気って、『当たり前の事が当たり前に気付く』そんな効果があるのかもしれないな。


さぁただいま夜の9時19分です。今年も残り3時間をきりました。
そろそろ仕事納めといきましょう。

来る年が、住人さん、ご家族さん、職員、そしてこのブログをご覧の皆様にとって、良い一年でありますように。

この記事いかがでしたか?今までに 5 人 の方が『見たよコール』をしてくれました。

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