5月下旬から介護リハビリセラピーを月2回のペースで始めました。
「介護リハビリセラピー」とは…アロマテラピーとマッサージが融合した施術方法で、介護が必要な高齢者の手足のむくみや関節痛などの痛み、肩こり、認知症予防などに対し、ビタミンEとアロマビタミンオイルで直接的に必要な個所へ栄養を与えながら血液やリンパ液を流し、関節や筋肉の機能を回復させる施術です。
介護リハビリセラピストによる施術は、接骨院や治療院でも行われている高齢者の体を考えた施術方法が基本となっており、介護リハビリセラピストの資格所有のデイサービス職員が施術させて頂きます。
介護リハビリセラピーでは多くの高齢者様が施術を受けることが出来るように、体への負担が少ない座った姿勢で行う事が出来ます。
基本はこのように座った姿勢で行います
アロマオイルがどんなものなのか嗅いでいただきます
足先からアロマビタミンオイルをすり込みながら足のマッサージをおこなっていきます
足の指も一本一本丁寧にマッサージをおこないます
アキレス腱の辺りをマッサージ
ヒラメ筋・腓腹筋周辺をマッサージし膝窩リンパ節に向かって血液やリンパ液を流していきます
もう片方の足も同じように行います
施術前の足
施術後の足(施術前に比べ多少むくみが取れています)
肩こりをほぐします
施術自体は10分から15分ですが、目で見て実感できるほど、下肢がほっそりされる方もおられます。施術後の感想をお聞きした所、なんだかスッキリして気持ち良かったとのことです。
利用者様によっては、施術後排尿が多量にあった方もいらっしゃいました。老廃物が体から排出されたようです。