今年の夏は『ケアハウス鈴虫』と名乗ります

普段お世話になっている、ご近所様がふと来訪。
「鈴虫飼いませんか?」
「えっ」

たまたま隣にいた入居者さんが
「おーー鈴虫か」
「鈴虫を下さるそうですが・・・」
「ww・・・」
「どうしようかなぁ、育てられるかなぁ」
「どうだかww・・・」
「ん~自信がないなぁ」

話を聞くと、数年前から飼育をはじめたらしく、今回頂いた鈴虫は今年生まれた自家繁殖の子たちだそう。
いわゆるある意味【気合が入った子】たち。
「リーン、リーンっていいですよwww」
「やってみますか?」
「www」
「○○さんがいるから大丈夫ですよね」
「ww(俺にまかせるつもりか?)」
笑っています。

・・・ロビーで《リーーン、リーーン》と鈴虫の音色が・・・
「(ん~なんか良さそうだなぁ)」

どうしても心配だけが先走ってしまうんですが、でもまぁご近所さんなので、困ったときは聞きに行けばいいわぁ~と開き直りがんばってみることにしました。

っと、次の日、事務員さんから
「鈴虫が届いたわよ^^」

見ると大きな虫かごの中に、止まり木として添えられた流木、鈴虫のえさ、繁殖を意識しているかのごとく入っているたくさんの土、おまけに育て方が書かれた説明書(年間を通した育て方!)、数え切れないほどの鈴虫。いわゆる【フルセット】というやつですね。
「(繁殖??責任重大だぞ・・・)」


中を覗くと、鈴虫は明らかにまだ子供・・・羽が生えている様子もないので、成虫になるまで育てないといけません。
でも悩んでばかりいても仕方ありません。この子達をどこで育てよう?・・・。

いろいろ悩んだんですが3階のエントランスに決定。ここは大浴場があるので、お風呂上りにチェアでくつろぎながら鈴虫の音色でリラックス・・・という計画です。
大きな観葉植物の下なので直射日光も当たらず、クーラーも効き過ぎません。おまけにここには職員の事務所もあるので、日頃の面倒も職員さんにお願いしちゃえるうってつけの場所。

そしてある日、虫眼鏡を持って、かごの中を覗き込んでいる人が・・・。

「コレ鈴虫だが!!!」
「えー、そうなんです。近所の人にいただきました。」
「わし昔飼っとったわ。コレ、まだ小さいなぁ」

聞いた話ですが、この入居者さん、過去に鈴虫の飼育をしていたことがあるらしく、とても詳しい様子。
アレコレお話を聞いてとても驚いた事があるので、私たちと同じように鈴虫を飼って見える方の参考までにご紹介。

それは鈴虫のエサについての事。
皆さん鈴虫のエサと言われたら何を連想されますか。ほとんどの方がナスを連想されるんではないでしょうか。
ナスを輪切りにして、割り箸なんかで串刺しにして土に挿して・・・みたいな。

でもこの方の場合は一味違っています。やはりナスを使うそうですが、ナスは必ず『アク抜き』のため、15分くらい水に漬けておくんだそうです。そうしたナスを与えることによって、なんと鈴虫の音色が良くなると。

エ━━(;;゜д゜)━━ッ

さすがにコレを聞いた職員は皆驚きです。

ったわーーー


ケアハウスには、梅干し作りの達人、たくあん作りの達人、朝顔の達人、ジュース作りの達人など達人ぞろいなんですが、まさか鈴虫の達人がいたとは・・・。

「じゃー、育て方に困ったらこの方に聞いてみよう!」

この記事いかがでしたか?今までに 1 人の方が『見たよコール』をしてくれました。

関連記事

今年の夏は『ケアハウス鈴虫』と名乗ります」への1件のフィードバック

  1. 福井 康文

    ホームページを見てメールしました。涼しげな鳴き声の鈴虫が、大好き人間です。定年後12年ほど飼育、毎年近所の幼稚園に5か所、老人ホームに3か所届けて、近辺・遠方からも取りに来られ喜んでいただいております。
    新しい血を投入したいのですが、分けていただけますか?

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>