日帰り旅行~長野県駒ヶ根


平成25年5月9日、入居者の皆さんとバス旅行に行ってきました。入居者さん、ご家族さん、ご友人さん、職員を含め24名のバス旅行です。

今回私たちが訪れたのは、長野県駒ヶ根市。
青空のもと、目の前にそびえる新緑の山々のバックには、残雪によって白く輝く中央アルプスと南アルプス。
近くの畑では「ん?何が植わってるの?」と見慣れない作物が育てられており、いかにも「あ~遠くまで来たなぁ」と旅行気分を盛り上げてくれます。
『こんなところに住んでみたいなぁ』とつぶやく職員の気持ちがうなずけるほど、どことなく落ち着いた雰囲気を感じるところ。

前回の日帰り旅行後に、次回の旅行は何処に行きましょうか?とあちこちで声をかけていたところ、ある入居者さんから
「みかん狩りに行ったことがあってなぁ、楽しくていっぱい食べたけど、旅行に行くのは5月だろう?」
日帰り旅行は毎年5月の恒例行事なので、おっしゃるとおり5月なんです。

「5月に何が狩れるかなぁ???」
「???」「???」「???」

どの職員さんに相談しても、なかなか良い返事が聞こえません。
そこで、頼みの綱の毎年ご協力していただいている旅行会社の方に相談したところ、
「・・・!了解です、何とかしてみます!」
と、なにやら期待を抱かせる返答。
「きっと、心当たりがあるんじゃないかなぁ」と、担当者さんの思わせぶりな返答に思いをはせつつ何日か。

そして決まったのが【南信州いちご狩りの旅】です。
内容ですが、昼食は知る人ぞ知る駒ヶ根B級グルメ『ソースカツ丼』、その後は過去に訪れたことがあるという施設長の強い希望により養命酒駒ヶ根工場での見学。その後いちご狩りで好きなだけいちごを食べていただき、満腹かつ満足して帰ってこようというツアーです。

当日朝は「この天気、きっと私たちの日頃の行いがいいおかげよ^^」と、あちこちで自慢げな声。
「名古屋は今日29℃まで上がるらしいわよ」
でも今日行くところは長野県駒ヶ根市、スキー場が近くにあるほどの場所ですから、「一応、上着を持っていきましょう」という声や「日差しが強いから帽子がいるかもね」と出発前から忙しい忙しい。
「山の天気は変わりやすいって言うから傘もいるかしら」
「案外、日傘がいるかもよ」
こんなバタバタも旅行出発前にはよくある光景です。

今回チャーターしたのはこちらの観光バス。

旅行気分を演出するには観光バスは必須です。

では行ってきま~すと一路駒ヶ根へ出発です。
バス内では施設長の挨拶で始まり、職員が扮する『なんちゃってバスガイドさん』による参加者紹介から職員紹介。
一般的なツアー旅行と違って、参加されているご家族様もご友人様も普段からお見かけする顔ぶれなので和気あいあいとしています。
ワイワイ、ガヤガヤ、まるで修学旅行のようです。

『なんちゃってバスガイドさん』にいたっては何を思ったか、こいのぼりを振っている始末。どうもバスガイドさんが旗のようなものを持って案内しているのを真似ているみたいですね。

休憩を含め片道約3時間の長旅ですから、トイレ休憩は欠かせません。途中恵那峡SAで休憩をしました。
皆さんトイレを済ました後、思い思いに過ごします。

お土産を買ったり、コーヒーを飲んだり、ソフトクリームを食べたり・・・。

「ちょっとここで休憩しませんか?」
「ここ空いてますよ、どうぞ^^」
 

高速道路のサービスエリアって、なんだかホッと出来ますよね。旅の楽しみの一つです。
ちょっと長めに休憩を取りました。

ご存知の方も多いと思いますが、ここのサービスエリアは駐車場から十数段の階段を上らないと売り場にいけないんです。ですが下の写真の矢印のところにエレベーターがあります。車椅子の方や押し車を利用している方でも楽に移動ができる様になっています。おまけに真正面にあるためとても使いやすいです。離れた場所にスロープが作ってあるためそちらでも移動が出来ますが、やっぱりエレベーターは便利ですね。今回はこちらをfull活用!


程なくすると駒ヶ根ICまで数キロの表示。いよいよお昼ご飯の時間です。

おじゃましたのは【ビアンデさくら亭】。駒ヶ根ICを降りるとすぐ目の前に見える好立地。こちらで食事となります。
バスを降りるとこんな景色が目に飛び込んできます。

ケアハウスの献立でも意外と揚げ物が好評なのと、駒ヶ根といえばやっぱりコレでしょう、ということで昼食は駒ヶ根名物【ソースカツ丼】です。
ゴールデンウィーク明けにもかかわらず結構混んでます。いろんなツアーの方たちがここを利用しているみたいですね。

ちらと横を見ると、【しゃぶしゃぶ食べ放題】?ん~、ちょっと差が・・・。
なんちゃってバスガイドさんいわく、
「駒ヶ根に来てしゃぶしゃぶはないでしょう?本場のソースカツ丼を食べずに帰るなんて!!!」
と言ってますが、どうひいき目に聞いても負け惜しみにしか聞こえません・・・σ(^_^;)

ケアハウスの献立でもたまに登場するこの【ソースカツ丼】。やっぱり本場は味は違いますね。うまいです。
(大きな声では言えませんがケアハウスのソースかつ丼より、はるかにうまいです。)
一見、味が付いてないように見えますがしっかりと味が付いてます。普通はソースをドバッとかけてしまいたくなりますが、このままで十分。駒ヶ根のスーパーや、付近のサービスエリアで『ソースカツ丼のソース』というものが売っているため、それをかけて食べることがありますが、またそれともちょっと違うおいしさがあります。

男性の方でも満足できるボリュームです。【信州そば】や【馬刺し】もセットになっていたんですが、そちらもとても「おいしい!」と好評でした。
そう言えば信州の【馬刺し】や【そば】は有名ですもんね、おいしいはずです。
 
今回の食事ではお店の方の配慮で、【やわらかめのご飯】を用意してくださったこともあり、皆さんが最後まで楽しく過ごすことができました。このような心遣いがとてもありがたいです。


さて、続いて向かった先はここから数分の場所にある【養命酒駒ヶ根工場】。
以前ここを訪れたことがあるという施設長が、「ぜひ日帰り旅行で皆さんをお連れしたい!」ということでここに決まりました。
養命酒のサイトで工場見学の案内が公開されていますが、実際に行ってみると、いろんな意味でスケールの違いを感じることが出来ます。予約無しでも見学できますので、駒ヶ根に赴く機会があれば立ち寄ってみてはどうでしょうか。おススメです。
(団体での見学は、予約が必要です。)

 
 

バスの中でも話題に上がっていた養命酒の試飲ができました。
「皆さん、飲んだことってありますか?」
「えー、昔飲んでたのよ、私」
「飲んだことないですよ。おいしいんですか?養命酒って」
「酔っ払っちゃったらどうしましょっ♥」
「はじめてだけど、飲んでみようかしら・・・」

小さなカップに入った試飲用の養命酒がズラッと置いてあります。
「私お酒飲めないわよ」といいながら養命酒を愛飲している方がいるくらい、熱烈なファンがいる養命酒。この機会に皆さん試飲をしていました。

薬というだけあって、感想は様々。飲みなれている方にとってはいいんですが、初体験の方は・・・ww。
かくいう私も初体験でしたが、横で「一気に飲んでみたらどうですかww」と言われ、グビッ!
「ん~、苦いけど、思っていたよりはいけるかも。もっとドロッとしてると思った・・・」意外とあっさりしていました。
何となくですがコレが癖になる人の気持ちがわからないでもないなぁ、と思います。

その後、屋外へ。

まるで別荘地に来たような雰囲気です。
 

少し足を伸ばすとこんな景色も拝めます。(下の写真はクリックで拡大します)

工場敷地の一番奥、銅像がある近くで見つけました。

カタクリの花

イカリソウです。まだつぼみでした。

エンレイソウ?駐車場の横に咲いてました。

駐車場横にある【山野草の小路】に咲いていました。

ショウジョウバカマ?ちょっと違うかも・・・

りんどう?駐車場の土手に咲いてました。

工場敷地の一番奥、高い場所にあります。

こんな小川が工場内に流れています。水もとても澄んでいます。

春蘭。文字通り、春咲く野生蘭。とても美しいですね。

何じゃこりゃ。

 
※この写真は、工場の敷地内で撮影したものです。

車椅子の方や押し車を使用している方が参加されていましたが、エレベーターや昇降機が準備されているため、無理なく見学することが出来ました。
貸し出し用の車椅子もありますし、もちろん身障者用の大きなトイレもあります。案内を担当してくださる係りの方も複数お見えになるので、終始スムーズに楽しむことが出来ました。

案内してくださった方をはじめ、【健康の森記念館】の方々の細やかな配慮に感激しました。


さて続いて向かった場所が【アクアロマン駒ヶ根園】。
ここをお目当ての方には待ちに待ったという感じ。一般的にいちご狩りはもっと寒い時期という印象がありますが、ここでは6月頃まで楽しむことが出来るようです。

車椅子や押し車を使う方でも楽に通ることが出来るひろい通路、地面に植えてあるのではなく、水耕栽培というそうですが、写真のように2段に植えてあり、いちごが目の前にぶら下がっているため、しゃがむことなくどなたでもご自分でちぎって食べることができます。
 
座って食べることができる様に、いちごハウス内に椅子もいくつか用意をしてくださいました。このような配慮がとてもうれしいです。いちごの品種も2種類あって、好きなものを選んで食べられます。
「あっちでいちごが買えるみたいよ!」
「売り切れないうちに、買わなくっちゃ!」
 
列もたくさん開放してくださったおかげで、過去にハウス内のいちごを数人でたいらげてしまったという逸話をお持ちの・・・さんもお腹いっぱいと喜んでいました。

ケーキにのっているいちごは酸っぱいので、あまり好きではないんですが、ここで食べたいちごはとてもおいしかったです。
帰宅後この話をしたら「新鮮だし、完熟いちごだからじゃない?」
「あ、なるほどね。どうりでおいしいわけだ^^」

お土産でいちごを買って帰ることが出来るので、皆さん箱でお買い上げ。4~5箱買って見えた方もいました。

「ん~、お腹一杯^^」


さて、お土産も一杯買ったし、お腹も満足したし、そろそろ帰りましょうか?

数日前は霜が降りるほど寒い日があったそうですが、信じられないくらいこの日は暑かったので皆さん疲れたんでしょう、帰りのバス内はお休みの方もちらほら。
一路ケアハウスに向けて出発です。


本日のベストショットはこちら!!!養命酒工場でのひとコマ

見学中に「一緒に写真を撮りたいんですが・・・」とお願いしたところ快く引き受けてくださいました。


今回おじゃましたところ
ビアンデさくら亭(お昼ご飯):ビアンデさくら亭
養命酒駒ヶ根工場(工場見学):養命酒駒ヶ根工場
アクアロマン駒ヶ根園(いちご狩り):アクアロマン駒ヶ根園

この記事いかがでしたか?今までに 1 人の方が『見たよコール』をしてくれました。

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