【桃の節句】ひな祭り茶会

中国では古来から、月と日にちの数字が重なる日を節句として祝う風習があった様で、それが日本にも伝わり今の年中行事になったと聞いたことがあります。
数字は奇数が吉とされ、吉が重なる日はことさら良い日とされた様です。
1月1日、3月3日、5月5日・・・なるほど。

今日は3月3日、桃の節句です。

毎年、今では珍しくなりつつある段飾りの雛人形を飾り、お茶会を催すのがケアハウスの慣わしとなってきました。

お雛様の添えに先生が、桃、桜、菜の花、フリージアを活けてくださり、座敷には緋毛氈(ひもうせん)が敷き詰めてあります。

今年は先生のかわいいお弟子さん2人も加わり、なんとまぁ華やかなお祝いでしょう。

茶道具の前には先生が竹と廃材で作ったという風呂先(かこい)が置かれ、その風呂先は花筏となって椿、菜の花、桃など季節の花をしつらえてあります。いつもながら細やかな心配りに感激しきり。

数年前はカセットテープのBGMでしたが、ここ2~3年前からは、ケアハウスの住人で三味線をたしなむ方が休憩も惜しんで季節の曲を選んでは、奏でてくださいます。

いつもの様に、まずはお雛様に一服。それから皆さんに。

先生が立てたお茶を、かわいいお弟子さんが【お運び】してくれます。

お飾りを見てニコリ。お茶とお菓子にニコリ。お運びさんにニッコリ。

「まぁ、私たちに見せたことのない様な笑顔だわ!!」

 

 

 

うまく飲み込めずにおやつをいつもあきらめている方には、飲み込みやすいようにとろみをつけたお抹茶とお菓子を準備。

 

狭い場所なので交代での起こしとなり、お1人ずつは短い時間となりましたが、女性も男性も春の訪れを楽しんでいただけたようです。

 

人もまばらになったところで職員にもお茶を入れてくださったので、担当の特権で一服いただくことに。

残っていた皆さんに混ざって茶菓子と三味線にほっと一息。

あらら、BGMさんだけお仕事中。一緒に休みませんか?
「私はいいのよ」と、ニッコリ。
申し訳ないと思いつつ、またまた聞きほれてしまうのでした。

 

いよいよ春到来ですね。

この記事いかがでしたか?今までに 2 人 の方が『見たよコール』をしてくれました。

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